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新NISA積立投信ランキングTop10【2026年5月版】信託報酬・純資産・運用成績で徹底比較

公開日: 2026年5月4日 | 最終更新: 2026年5月4日 | 読了目安: 約9分

「新NISAで何を買えばいいの?」「オルカンとS&P500どっちがいい?」「みんなが買ってる人気投信が知りたい」——新NISAの口座を開設したものの、商品選びで迷っている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年5月時点のつみたて投資枠で買える投資信託を、純資産総額・信託報酬・運用成績などの観点でランキング形式で紹介します。初心者の選び方ポイントも解説するので、「結局どれを買うか」が見えてきます。

🏆 トップ3の結論(先に答えを知りたい方へ)
  • 🥇 1位: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) — 迷ったらこれ。世界分散で長期向き
  • 🥈 2位: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) — 米国集中で過去30年最強リターン
  • 🥉 3位: SBI・V・S&P500インデックス・ファンド — Slim S&P500に次ぐ低コスト
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1. ランキングの評価基準

本ランキングは、以下の4つの指標を総合的に評価しています。

  1. 純資産総額: 大きいほど安定運用=繰上償還リスクが小さい
  2. 信託報酬: 低いほど投資家リターンに直結
  3. 運用成績: 過去5年・10年のリターン実績
  4. 分散効果: 国・銘柄・通貨の分散度合い

2. 新NISA積立投信Top10ランキング

🥇 1位
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
純資産: 約7兆円 信託報酬: 0.05775% 連動指数: MSCI ACWI 運用会社: 三菱UFJアセットマネジメント
通称「オルカン」。全世界約3,000銘柄に1本で分散投資できる。米国比率が約60%、新興国も含む。「これ1本で完結」と言われる定番中の定番。新NISAで圧倒的人気No.1。
🥈 2位
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
純資産: 約6兆円 信託報酬: 0.0814% 連動指数: S&P500 運用会社: 三菱UFJアセットマネジメント
米国大型株500社に集中投資。Apple・MSFT・NVIDIA・Amazon・Googleなどテック大手を中核に、過去30年で年率10%超のリターン実績。「米国経済を信じる人」向け。
🥉 3位
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
純資産: 約3兆円 信託報酬: 0.0938% 連動指数: S&P500 運用会社: SBIアセットマネジメント
バンガードの本家ETF(VOO)を実質的に組み入れる形でコスト効率の高い運用。Slim S&P500の対抗馬。SBI証券で買うとポイント還元が手厚い。
4位
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
純資産: 約2兆円 信託報酬: 0.162% 連動指数: CRSP US Total Market
米国市場全体(約4,000銘柄)に投資。S&P500の500社より小型株まで含む幅広い分散。本家VTIをラップした「楽天バンガードシリーズ」の代表。
5位
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
信託報酬: 0.0938% 連動指数: CRSP US Total Market 運用会社: SBIアセットマネジメント
楽天VTIより低コストでVTI連動。米国市場全体に投資したい人で、コスト最優先ならこちら。
6位
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬: 0.09889% 連動指数: MSCI Kokusai
日本を除く先進国22か国の株式に投資。新興国を避けつつ世界分散したい人向け。米国比率は約75%と高め。
7位
eMAXIS Slim 全米株式(NASDAQ100除く)
信託報酬: 0.162% 連動指数: CRSP US Total Market
VTI連動で全米約4,000銘柄に分散。S&P500より小型株を含むので長期で見ればリターンの差が出ることも。
8位
ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド
信託報酬: 0.2035% 連動指数: NASDAQ100
米ハイテク・成長株100社に集中投資。ボラティリティは大きいが、過去10年でS&P500を上回るリターン。攻めの投資向け。
9位
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)
信託報酬: 0.1102% 連動指数: FTSE Global All Cap
通称「雪だるまシリーズ」。MSCI ACWIではなくFTSE Global All Capに連動し、約9,000銘柄に分散。よりマイナー銘柄まで含む全世界投資。
10位
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
信託報酬: 0.143% 構成: 8資産均等
国内・先進国・新興国の株式・債券・REITに均等分散。ボラティリティを抑えたい人、退職前後の世代に人気。「全世界株式100%は怖い」という方におすすめ。

3. 商品比較表(一覧)

順位商品名信託報酬連動指数こんな人に
1位eMAXIS Slim オルカン0.05775%MSCI ACWI世界分散・初心者
2位eMAXIS Slim S&P5000.0814%S&P500米国集中・成長重視
3位SBI・V・S&P5000.0938%S&P500SBI利用者
4位楽天VTI0.162%CRSP US Total米国全体・楽天利用者
5位SBI・V・全米0.0938%CRSP US Total米国全体・低コスト重視
6位Slim 先進国株式0.09889%MSCI Kokusai新興国は避けたい
7位Slim 全米株式0.162%CRSP US TotalVTI連動・小型株含む
8位ニッセイ NASDAQ1000.2035%NASDAQ100ハイテク集中・攻め
9位SBI・雪だるま全世界0.1102%FTSE GlobalFTSE系で広分散
10位Slim バランス8資産0.143%8資産均等低リスク・退職前後
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4. タイプ別おすすめの選び方

🌍 タイプA: 「迷っている初心者」

1位の eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) 一択。世界分散で長期保有。10年20年放置できる安心感。「これ買っとけば間違いない」と言われる定番。

🇺🇸 タイプB: 「アメリカに投資したい」

2位の eMAXIS Slim S&P500 または 3位の SBI・V・S&P500。過去30年で年率10%超のリターン実績。「アメリカは今後も成長する」と信じる人向け。

🚀 タイプC: 「ハイリターン狙い」

8位の ニッセイ NASDAQ100。米ハイテク中心で攻める。ただし暴落時の下落も大きいので、メイン枠の20〜30%程度に抑えるのが推奨。

🛡️ タイプD: 「リスクを抑えたい」

10位の eMAXIS Slim バランス(8資産均等)。株式以外の債券・REITも含むので、暴落時のダメージが小さい。退職前後の世代におすすめ。

👨‍👩‍👧 タイプE: 「家族で違う商品を分散」

夫婦+子供のジュニアNISA等で、「夫はオルカン・妻はS&P500」のように家庭内で分散するのも有効。リスクを家族単位で平準化できる。

5. リターン比較(過去5年・参考)

2021年5月〜2026年4月の5年間の年率リターン(円ベース・分配金込み)の参考値です。

商品5年年率リターン備考
eMAXIS Slim S&P500+18.5%米国株好調+円安効果
ニッセイ NASDAQ100+22.1%AIブームで急伸(変動大)
eMAXIS Slim オルカン+15.8%世界分散で安定
楽天VTI+17.2%S&P500とほぼ同等
Slim 先進国株式+16.5%新興国除外で米国寄り
Slim バランス8資産+8.2%債券・REIT混在で抑制的
過去のリターンは将来を保証しません。特にNASDAQ100の高リターンはAIブームの恩恵が大きく、今後同じパフォーマンスとは限りません。長期では「世界分散」のオルカンが安定的とも言えます。

6. 初心者がやりがちなNG選択

  1. 毎月分配型を選ぶ — 元本取り崩し型が多い。新NISAでは選べないが旧NISAでは多かった。
  2. テーマ型に飛びつく — AI・メタバース・ESGなど旬のテーマ投信は高値掴みになりやすい。
  3. 銀行窓口で選ぶ — 信託報酬の高い「銀行系投信」を売られがち。ネット証券で買うべし。
  4. レバレッジ型 — 日経レバ・SOXLなどは長期保有でじり貧。新NISA対象外だが個別株扱いには注意。
  5. 過去リターン最高を選ぶ — 「過去5年で1番」を選ぶと、未来の5年は逆になることも多い(平均回帰)。
  6. 複数のS&P500を分散 — Slim S&P500と SBI・V・S&P500を両方持っても分散になっていない(同じ指数)。
  7. 暴落時に売却 — NISAは長期保有が原則。下落局面はむしろ買い増しチャンス。

7. 買い方・口座選び

NISA口座を開く証券会社

証券会社特徴こんな人に
SBI証券口座数No.1・三井住友カード積立で1.0%還元三井住友カードユーザー
楽天証券楽天カード積立で0.5〜1.0%還元・楽天ポイント連携楽天経済圏ユーザー
マネックス証券マネックスカード積立で1.1%還元(最高水準)還元率重視
松井証券1日100万円まで国内株売買無料株も買いたい人

クレカ積立を活用する

クレジットカードで投信積立すれば、毎月最大10万円までクレカ決済可能。還元率1.0%なら年12,000円分のポイントが貯まります。10年積立で12万円分の追加リターン。

積立設定のコツ

最強の組み合わせ例:「つみたて枠でオルカン or S&P500を月10万円成長枠で米国高配当ETF(VYM)を年240万円」で、年360万円を完全活用。生涯枠1,800万円を5年で埋め切る最速プラン。
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8. まとめ

新NISA積立投信ランキングのポイントを最後に整理します。

新NISAは「使えば誰でも得をする」過去最大の優遇制度です。商品選びで迷う時間も大切ですが、始めるのが早ければ早いほど、複利効果で資産が大きく育ちます。「とりあえずオルカン月3万円」から始めて、慣れてきたら配分を見直していくのが現実的な道筋です。

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本記事は2026年5月時点の情報に基づく情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資には元本割れのリスクがあります。記載の数値は変動するため、購入前に各証券会社・運用会社の公式情報をご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。