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📉 5日で30%を超えて上がった株は、そのあと大きく下がりやすい? 過去10年の3,937回で確かめた
株の落とし穴を数字で見る #1

公開:2026年9月23日 / 日本株 約3,674銘柄・2016年〜2026年の日足で集計
⏱️ 30秒でわかる今回のまとめ
5日間で株価が30%を超えて上がった日本株を、その次の日の始値で買ったとします。
・そのあと約3か月(60営業日)のあいだに、買った値段から20%より下まで下げたのは、3,937回中2,313回(58.8%)でした。
・同じ日のほかの株では18.4%でした。急に上がった株のほうが、大きく下げた割合がおよそ3.2倍と高い結果です。
・3か月後の値段が、買った値段より上だったのは37.9%でした。
・時期を3つに分けても、どの時期も同じ傾向でした。

🔍 何を確かめたのか

ランキングで「今週いちばん上がった株」を見ると、つい乗りたくなります。では、短いあいだに大きく上がった株は、そのあとどうなることが多いのでしょうか。過去10年の日本株の値動きで数えました。

📊 結果:急に上がった株と、ほかの株をくらべると

3か月のあいだに、買った値段から20%より下まで下げた割合 5日で30%を超えて上がった株 同じ日のほかの株 全期間 3,937回 58.8% 18.4% 2016〜2019年 903回 58.5% 19.0% 2020〜2022年 1,359回 53.1% 18.7% 2023〜2026年 1,675回 63.5% 17.8% ※ 当サイトの集計(日本株・銘柄名なし)。各期間の回数に対する割合。

全期間では、5日で30%を超えて上がった株のうち58.8%が、3か月のあいだに買った値段から20%より下まで下げていました。同じ日のほかの株は18.4%です。偶然のぶれを考えても(57.2%〜60.3%の幅)、ほかの株を大きく上回っています。3か月後の値動きの真ん中の値も、急に上がった株は-10.1%、ほかの株は1.6%でした。

🗓️ 時期を分けても同じか

ある時期だけの話かもしれないので、3つの時期に分けて数えました。

時期回数大きく下げた割合同じ日のほかの株3か月後の値動き(真ん中の値)3か月後に買値より上だった割合
全期間3,937回58.8%18.4%-10.1%37.9%
2016〜2019年903回58.5%19.0%-10.9%35.8%
2020〜2022年1,359回53.1%18.7%-5.5%43.4%
2023〜2026年1,675回63.5%17.8%-13.1%34.5%

📈 上がり方が大きいほど危ない?

5日間の上がり方の大きさで分けると、次のとおりでした。

5日間の上がり方回数大きく下げた割合同じ日のほかの株3か月後の値動き(真ん中の値)3か月後に買値より上だった割合
30%〜50%3,691回57.6%18.3%-9.3%38.6%
50%を超えた246回76.0%19.9%-21.0%27.6%

5日で50%を超えて上がった株では、大きく下げた割合が76.0%(246回中187回)でした。上がり方が大きいほど、そのあと大きく下げた割合も高くなっていました。

⚠️ この数字を読むときの注意

⚠️ 当サイトは金融商品取引業者ではなく、投資助言・代理業の登録もしていません。本ページは 情報提供・教育目的 の統計で、特定の銘柄・金融商品の購入や売却をすすめるものではありません。紹介している数字は過去の値動きの集計で、将来の成果を約束するものではありません。投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

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